腐ったミカンガス

※写真は清掃後

洗濯もしたし歯医者で痛いのもがまんしたし、ようやっとオイル交換〜。そんな土曜の午後、ひとまず古いオイルを暖めようとキックするもかかる気配なし。プラグは問題なかったのでキャブのガソリンを抜いてみると・・・、くさい!続いてタンクを覗く、微妙・・・。キャブを外してばらしてみると見事に腐ってる、緑色。タンクを満たした半年前の微妙なガソリンを廃油処理に出し、キャブ清掃。キャブクリーナーがまたにおう、モーレツ刺激的。


はなが曲がりそうになりながら頑張った結果

  • ニードルバルブ死亡
  • メインノズル死亡
  • 劣化オイルパイプ破損(取り外し時w

が判明。部品がないと作業が終わらないことがわかりトーンダウン、キャブクリにやられてひりひりする手・指はバイクの呪いなのか自業自得。と言いつつもバイクいじりができること自体が愉しい、それだけでもなかなかうれしいこの頃。

2013/05/19 追記

今日はチームのマシンテストの予定だったのだが、朝起きると「はらがいてぇ!」と書いて腹痛、しかもばりばりハードなかんじ。メシがBBQとかいう話だったので、まずトイレ近くに居は構えないだろう。この腸のコンディションだとトイレは本気で死活問題になってくるのだ。一人だけ別車両行動で、便所アブセンスばっかりとか非常に気まずいんだよなー、ということで早々に欠席連絡。寝床でウンウンうなるだけのちょっと恨めしいかんじで日曜日ははじまった。

早めに食事抜き&水だけにして大人しーくしていたら、午後になってなんとか動けるぐらいに復活。前日の尻切れ感を払拭すべく、日頃世話になっているバイク屋さんにキャブを持参し、いくつか難儀ポイントに関する教えを請う。(店長、いつもありがとうございます。)プロに応急処置を教えてもらったので、エンジンがかかるところを目標に作業を再開。いつものように、キャブの取付でもたもたするも、キック1発であっさり回復。キャブ清掃の効果と乾いた空気のおかげで、放置前よりいい具合にふけ上がる。午前中のハライタ鬱気分も忘れすっかり上機嫌。雨もぱらついてきたけど、そのままオイル交換まで完了。水を少々だけだったので腹減ってフラフラだ (-д-)y-~~

RMXと比べると、明らかに回さないとダメなかんじと、どっかり重たくごつく幅のあるフロント周辺が際立つヤマハさん。この間のコースで乗ったら、一層苦労するかな?


実はバイク周りに関してはあまり通販は使わない。