ダートバイク
仕事がころころしたり体調を崩したり(またかw)活動低下していた所、知人のやや強引な誘いもあってなんとか腰が上がりつつ・・・あるのか?
その1
きっかけは3月にあったオフ系ビンテージイベント。
体調がまだいまひとつだったが、ナイス車両を愉しむ趣旨のイベントで、チーム員も多く乗車時間の調整がしやすいとのことでありがたく参加。車両はミニクラスのYAMAHA MR80、コースもモトビレで気負いが要らない。参加車両が多くてこんなシーンもあちこちで発生するたのしいレース。チームの方は2台ともトラブルが出て、バイクがあまり走らず残念なかんじ。じぶんも出たスプリント#1は、早々に吹けない&エンスト症状が出て走るよりキックでひと汗。走り足りない感はあるものの、病み上がりにはかえってちょうどよかった。トラブル含め、たのしめた一日。
その2
GWは仕事めいた風ですごしていた所、友人からエンデューロっぽいの参加要請。ED未経験のヘタッピなので、クラスはビギナーになるだろうし大丈夫とのことだったが・・・。
そもそも白河に行くのがはじめて、どんなところなのか二人とも全然知らない。往きの車中でYoutubeのコース動画を見はじめ軽くビビる始末。XCっぽいコースで走ったことがあるのはデコボコがすこし、それもウッズには入っていない体たらく。クラスは1H/ショートコースのEクラスではなく、ふつうコース(?)Dクラス。やや不安をかんじながらもクルマはコース近くまでやって来た。すると、道路脇の薮の中にちらっとコーステープが見える。すごくイヤな所を下って登ってくような見える・・・、また見えた、怖いから普段絶対入らないポイントみたいなところがある・・・。コースに着くと、正面に石ころゴロゴロなカーブ登りがどーんと見える。二人とも周りの人にコースのかんじを聞いてみるのだが「たいしたことはない」とか「大丈夫」といった言葉が返って来るのみ。そして皆さん微笑をたたえたような表情で、これが妙に不安。
ブリーフィングでW松さんがさらりとこんなことを言う「サイティングラップだけでもDクラスの人にはしんどいと思いますw」
実際走ってみると正直きつかった。なんというか、転けないようにするのが精一杯で、順路を間違えそうになったり、エンストさせたり、エンジンかかんなかったり。そして2回目の乗車では結局バイクも転かしまくり。パンクしたり、一応修理・再スタートもしてみたり。乗れてない加減を再認識し多くのことを学べたのは非常に有意義。でも、課題も膨大で目眩がしそうな一日だった、暑かったしw
きつかった感の割に、今回はこれといった筋肉痛は出なかった。ペア出走の上、パンク修理で長いこと走らなかったし、まるでがんばれてなかった証拠だろうか?つくずくかっこの悪い大人である。