Bluetooth

センチュリーどれで~もBluetooth CBTTR-AV

テレビ用
AACもAPT-Xもいまひとつ普及してこないBluetoothではあるけれど、しゃべくりものやテレビCMであれば、音声コンプがきついのでA2DPでもあまり不満に思わない。以前買ったBTTC-200Xはバッテリーの保ちが悪かったが、これは送信モード11時間(受信は6H)。未使用時の放電も少なくうちでは二週間ぐらい充電なしで使える。
インターフェースはこんな感じ。形も平べったく置きやすい。中華120%のBTTC-200Xは接続後の干渉にもすこぶる弱かったが、これは大丈夫品質でドア2枚隔てたトイレでも音切れしない。

audio-technica ヘッドホンアンプ内蔵ワイヤレスステレオレシーバー AT-PHA05BT

お気に入り絶賛使用中のW890iは音の送出レベルが小さめなので、これを解消できそうな受信側も変更。オーテクのAT-PHA05BT。これは30mW+30mWのアンプを内蔵しているので事実上出力の増幅ができ、ハイインピーダンスのヘッドホンもパワフルに鳴らせる。レシーバー側にMUSIC(DYNAMIC)・MUSIC(BASS BOOST)・MOVIE・GAMEの4エフェクトを搭載、音をいじりすぎない設定なのでソースに合わせて毎度変えなくてもいいかな。結局Bluetoothの音は --なかなか固まってこない高音質向けプロトコルを除けば-- 受信側のDecoder/DA/Amp次第なのが現状かなー?ちょっとオーバーヘッド型のも気になりだしてきたけれど、Bluetoothで視聴できるとこなかなかないんだよなー。

インターフェースは一通り実装。左側にボリュームUP,DOWN・FWD・PLAY/PAUSE・RWD・EFFECT、正面にTALKボタン、右にON/OFF/LOCK、加えて下部のキャップ内にmicro USBとペアリングスイッチ。最近の機械と違って機能を共有してインターフェースを減らしていない故、どうしてもごちゃっとした印象だが一度慣れると単機能ボタンで反応よくけっこう使いやすい。さらに、出力が大きくできるのと相まって意外と通話用ヘッドセットとしての使い勝手がいい。オープンや旧車、重機、ハイパフォーマンスカーなどに乗っている方は実感あるんじゃないだろうか、一般のヘッドセットの音量じゃ使えない環境はけっこう多い。正月のスーパーやモールもかなーり賑やかだったなー。

バッテリーは8H(待受200H)でこれも電源OFF時の放電は少ない。これがしっかりしている機器はきちんとした造りですこし値が張ったりするけど、ペアリング・再接続も確実で、普段のちょっとした『苛っ』が俄然減る。JabraやBTTC-200Xは再接続ぐらいははすんなりできる、と思わせつつ急に全くだめで再ペアリングさせられるなどなかなかの気分屋。もちろん取説には他の青葉をはじめ干渉するものを皆切っておくよう書いてはある。が、それでもダメなこともあり、癖がつかみにくい。そういうあやしいアジアプロダクトもおもしろいけどさ。